全能者の陰に宿る。
私は主に申し上げよう。
「わが避け所、わがとりで、
私の信頼するわが神」と。
主は狩人のわなから、恐ろしい疫病から、
あなたを救い出されるからである。
主は、ご自分の羽で、あなたをおおわれる。
あなたは、その翼の下に身を避ける。
主の真実は、大盾であり、とりでである。
あなたは夜の恐怖も恐れず、
昼に飛び来る矢も恐れない。
また、暗やみに歩き回る疫病も、
真昼に荒らす滅びをも。
千人が、あなたのかたわらに、
万人が、あなたの右手に倒れても、
それはあなたには、近づかない。
あなたはただ、それを目にし、
悪者への報いを見るだけである。
それはあなたが私の避け所である主を、
いと高き方を、
あなたの住まいとしたからである。
あなたの住まいとしたからである。
わざわいは、あなたにふりかからず、
えやみも、あなたの天幕に近づかない。
まことに主は、あなたのために、
御使いたちに命じて、
御使いたちに命じて、
すべての道で、あなたを守るようにされる。
彼らは、その手で、あなたをささえ、
あなたの足が
石に打ち当たることのないようにする。
石に打ち当たることのないようにする。
あなたは、獅子とコブラとを踏みつけ、
若獅子と蛇とを踏みにじろう。
彼がわたしを愛しているから、
わたしは彼を助け出そう。
わたしは彼を助け出そう。
彼がわたしの名を知っているから、
わたしは彼を高く上げよう。
彼が、わたしを呼び求めれば、
わたしは、彼に答えよう。
わたしは苦しみのときに彼とともにいて、
彼を救い彼に誉れを与えよう。
わたしは、彼を長いいのちで満ち足らせ、
わたしの救いを彼に見せよう。"
詩篇 91篇1~16節
聖書 新改訳©2003新日本聖書刊行会
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